LC500 コーティング&ポリッシュ
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LC500のコーティング&ポリッシュを施工させていただきました。
お預かりした時からお車は綺麗な状態で大切にされているのが伝わってきました。パールホワイトは一般的に傷等がわかりにくく、太陽光で見たときの乱反射で視覚的には傷が判別しにくいです。この場合、作業場所は真っ暗にしてスポットで特殊なライトをあてながら傷を確認し磨いていきます。(全カラーでも言える事ですが。)
しかもライトをあてて逆光状態にしないと見えません。自分が見てる反対側から照らすの方がわかりやすい?
太陽光で見えないからそこまでこだわらなくても…って思うんですが、格段にお車の印象変わります。
特に夜の水銀灯の下では一目瞭然です。見たくないものが見えちゃいますからw
こちらのLCもハードポリッシュですので徹底的に磨きます。
余談ですが、僕の経験上逆光で見ないと絶対に見えません。よく作業者と同じ位置からライトをあてて傷ありませんっていうのがありますけど本当かなぁ?って思います。人それぞれかもですが。
ちなみに写真は磨き終わり後、【暗闇+特殊ライト】or【蛍光灯LED】での比較です。ボディの見え方が全然違いますよね?
近日ライトでの傷の見え方の違いの画像もアップしたいと思います。
磨きが終わりましたら、洗車してからコーティング施工です。
今回はソフト99のハイモースコートザNEOの施工です。強撥水タイプの5年保証です。
このコーティング、ソフト99の講習受けないとそもそも買えないんですよ…ちゃんと加盟店として講習受けております。こちらの商品はガラスコーティングとしては良い商品だと思います。撥水角はなかなかのものです。艶感もかなり向上しますし。やっぱりトップブランドとしての価値はありますね。
ただ施工が結構難しいんですよね、ベースコートとトップコートの2液なんですが、ベースコートをちゃんと施工できていないと、最終的にできていないところだけ明らかに撥水しません。表現が難しいですが、水をかけると残念なことになります。なので作業者、作業場所を選ぶと思います。自分の車で色んなやり方で何回も失敗してみた結果の答えです。
施工完成後、ご納車の際お客様にも喜んでいただき、大変うれしく思います。
お客様の喜ばれる顔を見るとこのお仕事やってて良かったと毎回思います。
ありがとうございました。
また洗車にもお伺いさせていただきます。
アベンシス ウィンドウコート&ポリッシュ
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今回は以前コーティングの施工をしていただいたアベンシスのお客様の再入庫です。
以前お預かりした時にお話しさせていただいてたのですが、ボディが綺麗になったら、窓ガラスのシミが目立ちますよ、どうしますか?今回一緒にやっちゃいますか?と。
その時はお客様判断でまた別の機会でということだったのですが、やっぱり我慢できなかったらしく今回ご入庫となりました。
まぁまぁ頑固なウロコがついてます。画像を参照。
研磨だけでは取れきれないので、特殊溶剤を使ってダブルパンチです。
余談ですが、よくサンダーとコンパウンドで磨くのが流行ってる?主流ですが、あれはマッチングを間違うとガラスに傷が入りますので、ご自身でやるかたサンダーとコンパウンドのマッチングに気を付けてください。
一旦傷が入るとなかなか取れません。取れないからといってもっと粗いコンパウンドで磨くと負のスパイラルに陥りますw なのでできるだけやさ~しくガラスの研磨面を確認しながら行いましょう。
磨き終わり、コーティング施工して終了です。
お客様にも喜んで頂きうれしく思います。
今回もありがとうございました。
アバルト595 コーティング&ポリッシュ
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今回はアバルト595のコーティング&ポリッシュの施工です。
まずお預かりした段階でボディの傷、シミがかなり目立っていました。これは腕がなります。
強敵ほどテンションが上がるのは僕だけでしょうか?いや近くにもそんな変態さんがいました。
こちらのアバルトは鉄粉もかなり付着していて、自宅近くに鉄工所があるとおっしゃられていました。
今回の施工終了後、定期的な出張洗車でかなり鉄粉の付着は防げると思います。お客様との話合いにより、その方向で今後お付き合いさせていただくようになりました。
話は戻りまして、まず洗車と鉄粉除去。これだけでもかなり時間がかかっちゃいましたが段々綺麗になるアバルトくんを見てニヤッと。
マスキングをし、磨き施工。写真はボンネット半々でのビフォーアフターです。ちょっと映りこんでます、すみません。
磨きが終わりコーティングです。今回はG'ZOXのクラスH疎水タイプを使用。
お車が屋外保管なのと、お色が濃色なのでこちらを選択致しました。
今回は自走でのご納車となり、お客様宅へ着くなり初見で「きれっ!」っと一言。
いただきました!ありがとうございます!
今後のお車の維持はお任せ下さい。
大切なお車をお預けいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
カイエン コーティング&ポリッシュ
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今回のお車はポルシェのカイエンです。
ユーザー様お住まいの地域では近くに鉄工所があり、ボディ全体的に鉄粉がかなり付着しておりました…お車をお預かりしてまず初期洗車からスタートなんですが、鉄粉の量が凄すぎて、鉄粉除去剤をかけ、マジックパッド(粘土と同じ役目)を手がけし水で流すを繰り返すこと6回。
やっと綺麗に鉄粉を取り除く事ができました!
ちなみに、鉄粉除去剤って普通に売ってますよね?使ったことある方多いのではないでしょうか?使用される時に気をつけた方がいいポイントいくつかありますよ!
まず一つ目!除去剤の成分が酸性か中性かです。中性の方が多いイメージですが、diyでされる方には絶対に中性をおすすめします。理由は中性の方が圧倒的にボディに優しいからです。酸性タイプはボディへのダメージ以外にも外車によくあるアルミモールなんかも腐食させやすいですからおすすめしません。まぁ使い方次第な所はありますが。
二つ目は黄色系のボディには基本的に使用しないほうが良い。これは昔メーカー様の方から液剤に注意書きが同封されていた記憶があります。今量販店で売っているものには書いてあるんですかね?注意書きを良くお読みください!
黄色系に除去剤使うと、塗料の成分と反応して穴があいてしまうらしいです。一度廃車する車で試しましたが、確かに小さなピンホールのような穴が無数にできました…使用状況にもよると思いますので一概に言えませんがやめておくのが無難かなと思います。あと余談ですが、除去剤くさいんですよね、あの臭いが嫌で嫌で。でもあの臭いが強いやつ程よく反応してくれるんですよ、メーカー様にも聞きました。臭い抑えました系のやつはあまり使えない印象です。だからみなさん我慢ですよ!
さて少し脱線しましたが、鉄粉除去も終わり、マスキングからのポリッシュに移ります。今までほぼ洗車機だったようですね、傷もかなりありましたが、しっかり除去しておりますので!
ポリッシュが終わり、洗車し、コーティングです。
今回はG'zox クラスR 撥水タイプです! 疎水よりも撥水の方が、後々のお手入れは多少楽ですね。特に拭き上げが。
作業が終わり乾燥させ、ユーザー様ご自宅まで自走で納車しました!
今回も大変喜んでいただき頑張った甲斐がありました、この度は誠にありがとうございました。またメンテナンスと日々の洗車でお世話になります。ありがとうございました。 河本でした!
アベンシス コーティング&ポリッシュ
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今回はトヨタ アベンシスのコーティングです!
ユーザー様まだかなりお若いんですが、チョイスするお車がかなり渋いですね。
今回も変態級の綺麗さを目指して頑張ります!
まず初めに洗車からですが、お客様自身普段洗車に4~5時間かけるそうで汚れの付着が全然ありません!いや~感心しちゃいます。車もうれしいでしょうね!
普段手が届かない部分、特にボディ、ホイールに付着している鉄粉や各ドアの内側等念入りに洗っていきます。
ちなみにボンネットの中も基本的には洗っています。(旧車等の車両カプラ類が怪しいものはあまりお水かけませんが)点検に出されたとき等にボンネットやドアの内側が綺麗だと、綺麗な整備や触るにも気を遣っていただきやすくなるので、結構メリット大きいですよ。
洗車が終わり、マスキングをして磨き作業です。
ヘッドライト上部が日焼けで、かさついていましたので軽くペーパーをあててからポリッシュしています。
あまり粗いペーパーをあてると、ヘッドライトのトップコートもはがしてしまいますのではがさないように施工しています。
もし今後全体に黄ばみやかさつきが発生しだしたらその時はクリア塗装しましょうね!承りますので!
磨きが終わり、洗車し、コーティングです。
今回のコーティングはG'zoxのクラスHです。疎水タイプですね!
しっかり丁寧にコーティングし乾燥させて完成です。
初めからお車かなり綺麗でしたが納車の際に変貌ぶりに感動していただけました。
この瞬間があるからこの仕事はやめられません。
この度はありがとうございました。
また1年メンテナンス時期にご連絡させていただきます。河本でした。
ダッジチャージャー ポリッシュ
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今回ユーザー様がお車を手放される為、次のユーザー様へお渡しするのに少しでも綺麗にしたいとのご希望でポリッシュ作業を承りました。
ダッジチャージャー 個人的に好きなお車で作業前からテンションがあがり気味です。しかもHEMIのエンジンなんですよ~! 392SCATPACKです!音もいかついですw 欲しくなってしまいました…
さて、肝心の作業の方ですが、まず念入りに洗車します。ソリッドのホワイトなので念入り洗車は効果大です!
これだけでかなり綺麗になります。塗装自体はアメ車って感じの肌ですね… メンテナンスを怠ると肌がかさついてきそうな感じで維持が大変な部類です。高級感を出す塗装よりかはトランスフォーマー感?というかオシャレ感を出してるとそうかなと!日本の漫画とアメコミの違いな感じですw 個人的にはすごく好きな感じです。
雨染みが結構目立っていましたのでポリッシュにて除去しました。淡色はあまり雨染み等が目立たないのですがソリッド(メタリックもパールも入ってない単色)では結構目立ちます。光の乱反射があまりないので。
写真は雨染みや傷を抜く前、抜いた後です。
今回の作業もとても喜んで頂けたので頑張った甲斐がありました!
ありがとうございました。河本でした!
新車ヴェゼル コーティング施工
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新車ヴェゼルのコーティング施工をしました。
今回使用したコーティング剤はG'zoxのクラスH 疎水タイプです。なぜ疎水タイプをチョイスしたかというと、ユーザー様の住んでいる地域が降雪地であることと、ホンダ車全般なんですが塗装があまり強くない、柔らかいので撥水タイプのコーティングだと、よほどしっかりメンテナンスしないと一般的な洗車では除去できない雨染みだらけになります。こうなると研磨するか雨染みリムーバーたるもので落とすしかないんですが、愛車と長く付き合おうと思うと両者ともあまり得策ではないですよね…
なので今回はユーザー様と話し合った結果、疎水タイプになりました。
疎水コーティングってあまりメジャーじゃないと思うんですけど、簡単にいえば、撥水と親水の中間です。
体感的にいうと、降り始めのパラパラした雨では撥水し、そこから雨が降り続くと撥水した玉どうしがくっつくように大きな玉になり、ある程度重たくなると流れていくという感じです。大きな玉になるところが重要で雨染みをかなり軽減できます。余談ですが、雨染みなんでなるのー?ってよく聞かれます。巷ではレンズ効果だの撥水の角度だの言ってるところ多いですけど、わかりにくいんですよね…ぼくが思うに汚れた塗装面に汚れた水がかかりそれが高温で太陽で焼かれることで蒸発と同時に塗膜をえぐっていく、撥水の小さな玉なら尚更蒸発スピードが速く、高温になる。だから雨染みのえぐりがひどい。てな感じかなと。結論からいうと防ぎ様がないんですw 車を外置きなら特に。
ただ、少しでも防ぐために大きな玉にして、蒸発スピードと一点集中の熱を和らげているといった感覚です。
あと、降雪地とも書きましたが、撥水コーティングをしたお車に雪が積もると著しく撥水が弱ります。雪で撥水基が崩れちゃうんです。メーカー様苦しんだようです…
話はそれましたが以上の事を踏まえて今回は疎水コーティングを施工しました。
写真は施工風景です。
新車ですが、初期洗浄(鉄粉除去&ヒンジ部等の余分なグリス汚れ落とし)→ポリッシュ→洗浄→コーティングという順で作業行いました。2枚目写真は初期傷です。
ご納車時にお客様にも大変喜んでいただきました。
新車って綺麗になるんですよ! 河本でした。